日本最大の写真SNSメディア「フォト蔵」を運営するOFF Lineは、同社が運営する写真SNSサービス「フォト蔵」の英語版を開発し、「フォト蔵英語版」Betaバージョンをリリースする。

今後は「フォト蔵英語版」のユーザーを英語圏で増やし、世界最大の写真共有サービス、「Instagram」同様、9か国語で「フォト蔵」をリリースしていく。

ただし、ユーザーターゲットは「Instagram」と異なり、世界各国において、例えば「フォト蔵香港」、「フォト蔵アメリカ」のように「各国の写真・カメラを趣味としているハイアマチュア層」をターゲットとし、ユーザーを増やしていく予定である。そのための資本業務提携も世界各国において前向きに進めていく。

デジタルカメラや一眼レフの市場において、日本メーカーは世界を席巻して、そのカメラ機材によってとられた写真がフォト蔵には大量に保存され、また毎日アップされている。