モンスターエナジーは、世界中を熱狂させる世界屈指のラリードライバー ケン・ブロックの最新作「GYMKHANA7」の公開に先立ち、新車「HOONICORN RTR」を公開する。

今回の車は、世界初の4輪駆動車 1965年型フォード「マスタング」であり、11月4日に開催された米国・ラスベガスの「SEMAショー」で披露目された。また、同車は、RTRとASD Motorsports社によって大幅に改造され、845馬力を備えた特注のV8エンジンを特徴としている。

「2年がかりで取り組んできたプロジェクトだから、しっかりと実を結んで、今回の「GYMKHANA7」でドライビングできたのは本当に素晴らしいことだ。」とケン・ブロックがコメントした。

この車体様式は、世界ラリー選手権やドイツツーリングカー選手権の出場車両、そしてケン・ブロックの少年期の玩具の車からも影響やインスピレーションを受けて、それらをミックスしたものが体現されている。