2014年11月06日 12:07

11月5日、「第10回日本放送文化大賞」の贈賞式が都内で行われ、ラジオ部門において、TOKYO FMが企画制作した「TOKYO FM特別番組 これからを見つめて~LOVE&HOPE 3年目の春だより~」が準グランプリを受賞した。なお、グランプリ、準グランプリ受賞番組は、今年度内に全国のラジオ局で放送される。

TOKYO FMをはじめとするJFN38局では、東日本大震災以降、被災された人々と全国のリスナーをつなぎ、被災地に生きる人々の姿を紹介する復興支援番組「LOVE&HOPE」の放送を続けている。

今回、準グランプリを受賞した「これからを見つめて~LOVE&HOPE 3年目の春だより~」は、この3年間、時間をかけて築いてきた復興地の人々との人間関係を軸に制作したプログラムだ。特にFMリスナーと年齢が近い、若い世代の3年の歩みをたどり、課題と現実を浮き彫りにしながら、様々なアングルで復興の姿を紹介した。