2014年10月31日 18:20

JAF宮崎支部は10月10日、日本自動車教育振興財団からの依頼により、宮崎県立延岡星雲高等学校にて「危険予知による交通安全」をテーマに交通安全講習会を開催した。

これは、同校生徒・教職員約600名に対し、昨今注目を浴びている自転車の交通ルール違反の事例と「ながらスマホ」による自転車運転の危険性の解説、夜間走行での注意点等について、動画を交えながら学ぶ講習会である。

生徒が興味を示したのは、車のヘッドライトの照射距離で、「ロービームで約40メートル、ハイビームで約100メートル」と説明すると、会場からザワメキとともに「案外短い!」との声があり、夜間自転車に乗る時のライトや反射材がいかに重要であるかを納得した様子だった。

詳しくはこちら(http://jafevent.jp/event_info/area_info/report.php?From=detail&contribution_id=83030)をチェック。d10088-129-234023-1