2025年04月28日 15:55

ぐるなびおよびエプソンは、初の共同事業として、飲食店を五感に響くメディアとして活用する「ミセメディア」を、1月15日より開始した。4月28日より、日本マッケイン・フーズとコカ・コーラ社の「カナダドライ」ブランドが参画し、「ミセメディア」第2弾がスタートする。
「ミセメディア」は飲食店内にプロジェクターなどの大型ディスプレイを設置し、大画面の映像によって視覚に訴え、接客や提供メニューまで展開可能な来店客の五感に訴える体験型の新しいメディア。
昨今、情報が取捨選択されるフィルターバブル現象により新規顧客への情報伝達が課題となっている。また、街中での試食の機会や地域の特産品等の魅力を伝えるリアルの体験機会の減少も見受けられる。こうした企業・自治体がプロモーションを実施する上での課題を解決するために、ぐるなびとエプソンが共同で「ミセメディア」を開発した。
店内の大型ディスプレイでは、日本マッケイン・フーズの「ポテ-1グランプリ2025」オリジナルメニューや、コカ・コーラ ボトラーズジャパンの「カナダドライ ジンジャーエール」の訴求動画を放映。来店客に新たな食体験を提供するとともに、各社ブランドとの接点を創出し、購買意欲の向上を図る。
ぐるなびとエプソンは、双方の強みを活かした本共同事業を通じて、新たなサービスとしての「ミセメディア」が社会インフラとして定着し、継続的に価値提供ができるよう活動を展開していく。詳しくはこちら。