2025年04月28日 09:52

なまずのぼり運営委員会(篠田重機・マイスカイ交通)は、5月3日、イベント「なまずのぼり2025」を埼玉県吉川市にて開催する。
「なまずのぼり」は、吉川市のシンボルである「なまず」をモチーフにした鯉のぼりで、生命力が強く、災害から人々を守ると言われる「なまず」を空高く掲げることで、子どもたちの健やかな成長と、未来の困難や災害にも負けない強い心を願う。
埼玉県を中心にクレーンリース業などを展開する篠田重機は、埼玉県の吉川市と三郷市を拠点に30台を超えるクレーン車を保有しており、自社のスペースとクレーン車を有効に活用することで「なまずのぼり」の実現に至った。2024年5月に初めて開催したところ、地元の人々を中心に好評となった。今後、全国でも珍しいオリジナリティのあるイベントとして、埼玉県の新しい風物詩に育てていくことを目指している。
イベントに向けては、地元の幼稚園にも協力を得て、幼稚園児がそれぞれの想いを込めてデザインしてくれた100匹のミニこいのぼりも用意。大型の「なまずのぼり」「こいのぼり」と合わせて、約150匹が、埼玉県吉川市・三郷市の空を舞う。さらに会場には「なまず」に関連した新商品などを企画してくれるキッチンカーも並ぶほか、吉川市のイメージキャラクター「なまりん」も参加し、地域が一丸となって「埼玉の新しい風物詩」を目指しイベントを盛り上げる。
入場料は無料。開催日時は5月3日10時~17時。場所は篠田重機 吉川支店(埼玉県吉川市三輪野江1943-3)。