2025年04月21日 20:29

SkyDriveは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の期間中、会場内の「空飛ぶクルマステーション」にて、空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」のフルスケールモック展示をしている。

SKYDRIVE(SD-05型)の、フルスケールモックの一般展示は今回が初めてとなる。また、事前予約の上、モックへ搭乗もすることができる。

空飛ぶクルマが実装された未来社会を体感できる展示施設「空飛ぶクルマステーション」にて、「SKYDRIVE」のフルスケールモックを展示している。全長約11.5m、全幅約11.3m、高さ約3m(ローター含む)の実機サイズで製作されたモデル。「SKYDRIVE」は、パイロット1名と乗客2名の3人乗りの機体で、ビル屋上など限られたスペースへの離着陸も可能な、電動で環境に優しいモビリティ。機内は快適性を重視して設計されており、乗客一人ひとりにゆったりとしたスペースを確保。後部座席では2名が並んで空の移動を楽しむことができる。また、大きく取られた窓からは広々としたパノラミックビューが楽しめ、まるで空に浮かんでいるような開放感と臨場感を感じられる。

空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」のフルスケールモックに搭乗体験は、4月17日~10月24日実施。場所はエンパワーリングゾーン内「空飛ぶクルマステーション」。展示のみの利用は、予約なしで見ることができる。搭乗を希望する人は、空飛ぶクルマステーションの入館予約が必要。

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