2025年04月16日 09:01

福井県あわら市は、道の駅「蓮如の里あわら」三方テラスにて、4月20日18時半から、吉崎竹灯りプロジェクト点灯式を開催。5月10日までは毎日点灯する。歴史的な景観を活かし、吉崎御坊跡を舞台に竹灯りが広がる期間限定のナイトスポットが誕生する。
このプロジェクトは、道の駅「蓮如の里あわら」開駅2周年を記念した取り組みの一環であり、地域のにぎわい創出と吉崎エリアの周遊促進を目的としている。点灯式当日は、あわら市長をはじめとした来賓や関係者を招き、地域一体となって本イベントの開催を祝う。
2周年記念イベントも開催。4月26日、27日の2日間、道の駅「蓮如の里あわら」の2周年を記念して、地元の食と多彩なイベントが楽しめる2周年記念イベントを開催する。
道の駅「蓮如の里あわら」は、浄土真宗中興の祖といわれる蓮如が布教の拠点とした吉崎地区で、この地域の持つ自然や文化、歴史、食などの地域資源からなる新たな観光拠点として、2023年4月22日にオープンした。福井の北の玄関口として、また石川県との県境の道の駅としてあわら市の文化、歴史、美味しい食を紹介している。農産物直売所では、地元あわら市はもちろん、隣りの坂井市や石川県加賀市や小松市の農家から毎日届く野菜や米、弁当や惣菜などの加工品、切花なども充実している。
吉崎竹灯りプロジェクト点灯式は4月20日18時半より開催。会場は道の駅「蓮如の里あわら」三方テラス(雨天決行)。※点灯期間は5月10日まで。