2025年04月15日 16:12

冷凍宅配食サービス「nosh(ナッシュ)」を提供するナッシュは、2018年のサービス開始から約7年で、累計販売食数が日本の総人口に相当する1億2380万食に到達したことを明らかにした。

同社は、健康的な食生活を送るのが難しい現代において、手軽でヘルシーな食事を提供することで健康で豊かな社会の実現を目指すため、2018年から本サービスを開始した。管理栄養士と専属のシェフが開発した、糖質30g以下・塩分2.5g以下の食事を冷凍で届けている。

栄養面に配慮するだけでなく、見た目や味にもこだわっている。少しでも飽きずに食事を楽しんでもらうため、日々新商品の開発や既存商品のリニューアルに取り組んでおり、これまで和食、中華、洋食など、1000以上のメニューを開発した。また、兵庫県尼崎市内にある自社工場で毎日約10万食の弁当を製造。徹底した衛生管理はもちろん、最新の調理器を導入し、冷凍でも美味しく仕上がるように工夫している。

昨今の健康志向の高まりや、中食需要、時短ニーズなど、目まぐるしく変化する現代のライフスタイルにマッチしたサービスを提供することで、多く支持を得、3月には累計販売食数が1億2000万食を突破。そしてこのたび、1億2380万食に到達した。これは、日本の総人口に相当し、すべての日本人が1食noshを食べた数に匹敵する。