2025年04月14日 12:57

andna(アンドナ)は、4月、大阪府八尾市の障がい福祉施設「ノーサイドCLUB」とのコラボプロジェクト「出張ボッチャ交流会」を開始した。

近年、企業におけるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の取り組みが重要視される中、多様な人々が共に生きる社会を実現するための具体的な体験の場が求められている。本プロジェクトでは、障がい福祉施設「ノーサイドCLUB」のボッチャチーム「ノーサイド・ジェッツ」を企業のイベントに派遣し、社員と共にボッチャを楽しむ機会を提供する。重度の障がいのある選手と一緒にスポーツを行うことで、社員が多様性を実感し、共生社会の実現に向けた気づきを得ることができる。また、重度の障がいのある人の仕事となることで、やりがいや生きがいを感じ彼らの生きる喜びに繋がる。

ボッチャ交流で生まれる効果は、「社員教育の一環として」多様性を体験することで、共感力や協調性を育む機会となる。「社会貢献活動として」障がい者との交流を通じて、D&I推進企業としてのブランド価値向上。「社内外へのアピール」イベントの様子を社内報やSNSで発信することで、企業の社会的責任(CSR)活動の一環として認知向上。

企業への派遣例は、対象:企業の社員(全職種・役職対象)、会場:企業の会議室・イベントホールなど、所要時間:2~3時間(設営・撤収含む)、費用:要相談(選手2~3名、審判派遣費・備品レンタル費等)、派遣範囲:大阪府八尾市から車で1時間以内。選手の体調や介助者の都合があるため、開催日は要相談。

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