2025年04月10日 15:55

TISは、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンにスーパープレミアムパートナーとして、「大阪ヘルスケアパビリオン公式アプリ」の開発および「ヘルスケアプラットフォーム」を提供した。
同社は2月13日に、来場者向けの「大阪ヘルスケアパビリオン公式アプリ」をリリース。来場前の事前情報の登録機能や健康データの測定結果の確認画面、「ミライのじぶん」をイメージしたアバター機能を搭載し、大阪ヘルスケアパビリオンでの体験をサポートする。体験後もアバターや健康データを閲覧可能。
また、ヘルスケアサービスの連携を行う健康データ基盤である「ヘルスケアプラットフォーム」も提供した。来場者の事前情報(ニックネーム、生年月日、性別等)登録、カラダ測定ポッドで計測した7種(髪、肌、視覚、脳、歯、筋骨格、心血管)の健康データや画像等を安全に管理。登録・測定されたデータをパビリオン内のさまざまな展示体験エリアに連携し、来館者の健康情報(バイタルデータ)を一元管理。パビリオン内各展示にて利活用する。
これらを通して、計測した健康データから生成される「ミライのじぶん」が、さまざまな未来のヘルスケアや都市生活を通して生まれ変わる体験に寄与。「ミライのじぶん」エリアで測定した健康データを「ヘルスケアプラットフォーム」が管理し、25年後の自分をイメージしたアバターに出会うことできる。