2025年04月10日 12:48

助太刀は、工事会社と職人のビジネスマッチングサービス「助太刀」にて、プロフィールやユーザー検索で選択できる土木関連の職種カテゴリを新たに6種類を追加した。

建設業界では恒常的な人手不足が深刻な課題となっている。特に技能労働者の高齢化が進む中、「2025年問題」と呼ばれる大量退職が現実化し、人材確保は一層重要かつ緊急の課題となっている。同社では、21万超の事業者が登録する工事会社と職人のビジネスマッチングサービス「助太刀」、及び建設業特化の求人サービス「助太刀社員」を通じて、多くの工事会社と腕の良い職人との繋がりを提供している。両サービスでは建設業界の実態に即した整備を進めており、「助太刀」では76種類、「助太刀社員」では施工管理職を含む81種類の職種カテゴリを設定し、スムーズなマッチングや求人検索の利便性向上に取り組んできた。

今回、特に土木分野における利用者からのご要望を受け、新たに6種類の職種カテゴリを追加し、「助太刀」は82種類、「助太刀社員」は87種類から適切な職種を設定できるようになった。追加された職種カテゴリは、土木/鳶(足場)、土木/鳶(鉄骨)、土木/鍛治鳶、土木/橋梁鳶、土木/型枠大工、土木/鉄筋工。これらの企業・職人の専門性が明確になることで、「助太刀」上でのビジネスマッチングや「助太刀社員」での正社員採用のさらなる広がりが期待される。同社は今後も、ユーザーの声をもとに機能改善を行い、より多くの価値ある出会いを創出していく。

「助太刀」サービスサイト