2025年04月08日 20:16

グリーンズは、運営する全国各地のホテルにおいて、出店地域の地元食材を活用した「地産地消」の朝食メニューを順次導入している。今回、3月より全国9つのホテルにおいて朝食メニューのリニューアルを実施した。

「地産地消」メニュー導入の取り組みは、地域の食材を積極的に活用することで地域活性化に貢献し、また宿泊客に地元ならではの味を楽しんでもらうことを目的としている。

今回のリニューアルでは、2024年7月~10月に開業したロードサイド型コンフォートイン22店舗以外の「コンフォートイン」ブランド6店舗に加え、利用客から寄せられた声をもとに、さらなる魅力向上を目指して選定した3店舗を加えた9店舗のリニューアルを実施した。

今後も、地域の特産品や食材を活かした地産地消メニューを通じて、出店地域の人々、宿泊客の人々とともに地域経済と持続可能な生産サイクルの発展に貢献していく。また、リニューアルは導入から2年を目安に定期的な見直しを行い、地域とのつながりを大切にしながら、観光と食の持続可能性を実現していく。

リニューアル実施店舗と新メニュー(3月から提供開始)は、コンフォートホテル釧路・コンフォートホテル帯広:北海道産じゃがいも使用「北海道ジャーマンポテト」、コンフォートホテル富山駅前:富山県産ハト麦味噌使用「富山名物たら汁」、コンフォートイン近江八幡・コンフォートイン八日市:近江牛使用「近江牛カレー」ほか。