2025年04月08日 13:02

イクシスは、4月8日、360°現場体験共有システム「GENBA-Explorer」をリリースした。
イクシスは「ロボット×テクノロジーで社会を守る」をミッションとし、ロボットやAI・XR、3Dデータソリューションを連携したサービスの社会実装により、社会・産業インフラ業界のDX支援、そして社会課題の解決への貢献を目指している。
建設現場等では日々写真による現場管理・記録が行われているが、従来の写真管理では「撮影個所に漏れが生ずる、撮影した位置・方向がわかりづらい」「撮影画像からは現場の様子が上手く伝わらない」「大量の画像が残るものの、現場管理以外の用途が無い」といった課題があった。これらの課題に対し、360°カメラと専用Webアプリを組み合わせたソリューションを提供することで、現場の省力化・DX化を実現する。
「GENBA-Explorer」は、同社が提供する360°カメラと専用Webアプリを組み合わせたレンタルサービス。従来の写真管理に替わり、360°カメラで現場を網羅的に撮影し記録することが可能。360°カメラを持って現場内を歩くだけの簡単な撮影で現場全体を網羅し、遠隔からでも詳細な状況を把握できる。発行されたURLを共有することで、社内外のどこからでも現場の状況を確認可能だ。360°カメラで網羅的に撮影するので撮影漏れの心配がない。また撮影場所の特定も可能。360°ビュー内で自由に向きを変え、見たいところを確認できる。新人教育・OJTにも活用することも可能だ。