2025年04月02日 09:22

ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)は、4月1日から国立競技場の運営事業を開始した。

JNSEは、4月より新たに国立競技場の運営事業を担う特別目的会社として、NTTドコモ、前田建設工業、SMFLみらいパートナーズ、日本プロサッカーリーグの4社による出資のもと設立された。

JNSEは、国立競技場が有するキャパシティやアクセス性など元来の優位性を活かしながら、国内外の有名アーティストの興行誘致やVIPルームをはじめとするホスピタリティエリアの大幅な拡張など、新たな価値を掛け合わせることで、国立競技場を世界トップレベルのナショナルスタジアムとすることをめざす。今後、スポーツイベントや音楽ライブを中心に年間最大130日のイベント開催と、延べ約260万人の来場を目標に掲げ、さらなるスタジアムの価値を高めていく。また、新たにネーミングライツを導入し、2026年1月からのパートナーシップ開始をめざす。

スポーツ、音楽、企業イベントなど4月から続々とイベントを開催。国立競技場での開催が初となる「JAPAN FOOTBALL LIVE2025 デフサッカー男子日本代表戦」に始まり、「2025明治安田Jリーグ「THE国立DAY」」、さらには「Snow Man 1st Stadium Live Snow World」など、運営開始直後から続々とイベントを予定している。

国立競技場公式ホームページ