2025年03月26日 12:55

Sansanは、名刺アプリ「Eight」がユーザー数400万人を突破した。

「Eight」は、出会いの価値を最大化する、ビジネスのための名刺アプリ。「Eight」を使えば、スマートフォン一つで誰にでも簡単にデジタル名刺を渡すことができる。「Eight」で交換したデジタル名刺は、昇進・異動・転職などの情報が自動で更新されるので、相手の近況をスマートに把握できる。

「Eight」は、2012年の提供開始から13年を迎えた。ビジネスパーソンの間で広く利用され、個人向け名刺管理アプリ市場において利用率No.1を獲得している。ユーザー数は、2024年3月の350万人突破の発表から約1年間で50万人増加した。

ユーザーが増加している背景には、「Eight」が推進するデジタル名刺の普及が挙げられる。従来の名刺交換は紙が主流だったが、「持ち運びの煩わしさ」や「管理・活用の難しさ」といった課題があった。一方、デジタル名刺は、スマートフォン一つで交換できるため紙の名刺を持ち歩く必要がなくなるほか、交換後の名刺の管理や活用もスムーズに行える。

こうした利便性の高さから、デジタル名刺は新しい名刺交換のスタンダードとして普及しつつあり、「Eight」を活用したデジタル名刺交換の累計回数は2024年11月時点で100万回を突破している。さらに、2月にはアプリのホーム画面にQRコードを導入し、スマートフォンのカメラでQRコードを読み取ってもらうだけで、「Eight」を利用していない相手にもスムーズにデジタル名刺を渡せるようになった。

Eight