2025年03月26日 10:07

公益社は、企業や団体が主催する「お別れの会」の業務負担を軽減するため、「オンライン参会者管理システム」を提供開始した。
突然の対応が求められる「お別れの会」は、企業の秘書・総務担当者にとって大きな負担となる業務の一つ。通常業務に加えて、大量の出欠管理や受付対応が発生するため、煩雑な作業が発生しやすくなる。従来の運営方法では、紙の返信ハガキでの出欠確認、手作業でのリスト集計、名刺・記帳カードを用いた 受付・回収、そして手作業での来場者集計と、膨大な時間と人手を要していた。こうした課題を解決するために開発されたのが「オンライン参会者管理システム」だ。
本システムは、「出欠専用サイト作成~出欠状況確認~デジタル受付~参会者来場管理」までお別れの会に必要な多様な機能を備え、業務負担軽減に寄与する。年間約200件を超える追悼セレモニーをプロデュースする公益社が提供する信頼のシステムとなっている。主な特徴は、「クラウド管理によるリアルタイム集計」「QRコード受付で業務負担を削減」「オンライン登録による正確・スピーディーな情報管理」の3つ。本システムは、PC・タブレット・スマートフォンに対応し、特別な機材を用意することなく導入可能。また、初めてお別れの会を運営する企業・団体でも安心して利用できるよう、専用のサポートセンターを設置し、運営をサポートする。
基本プラン料金は、55万円(税込)。有償オプション(機器レンタル・作業代行・現地サポート)あり。