2025年03月26日 09:39

主婦の友社は、累計100万部超の「はじめてママ&パパシリーズ」の最新刊として、体外受精や不妊検査など生殖医療の良質な情報をわかりやすくまとめた「はじめての不妊治療 最新版」を、3月12日に発売した。
本書は、既刊「はじめての妊活」から一歩進んだ、不妊治療を検討するカップルのためのバイブル。一人でも多くの人が、かわいい赤ちゃんを抱くための、最新情報をわかりやすくまとめた。
以前は自費診療がおもだった不妊治療だが、2023年4月より多くが保険診療で受けられるようになり、高額だった体外受精や顕微授精も一部、保険の対象となった。最新版では、体外受精と不妊検査のくわしい内容はもちろん、保険診療でできること、不育症、男性不妊についても解説している。体外受精の成功率を上げる食生活&運動方法(体質改善)や、不妊ストレスをやわらげるメンタルケアなど、「妊娠率」を高める体づくりをサポート。また、特別養子縁組など「産まずに育てる」選択肢についても紹介する。
監修者は、HORACグランフロント大阪クリニック院長の森本義晴先生。世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF大阪クリニック」「IVFなんばクリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」を開設。体質改善を目的とした統合医療の重要性を提唱し、また最先端の科学技術の研究にも注力し続け、これまで300万人以上の治療に携わってきた不妊治療の第一人者だ。
定価は1980円(税込)。発売日は3月12日。