2025年03月10日 12:59

ケーエイチプラス(KH+)は、3月10日より、企業のIT資産管理を根本から改革する新サービス「IT資産管理チェッカー」を全国に向けて展開する。

技術の進化に伴い、企業はデジタル化を一層推進している。これにより、さまざまなクラウドサービスやソフトウェアを導入する一方、管理が極めて煩雑になっている。特に、ライセンスを付与した社員が退社した後にアカウントが残っていたり、不要な契約が続いているケースが多く見られ、企業のIT資産を正確に把握できないリスクが存在する。この状況は、無駄なコストの支払いやセキュリティリスクを引き起こし、企業の成長を阻害する要因となっている。このような背景を受けて、KH+は、マネーフォワードi社が開発した「Admina」を活用し、企業がIT資産を一元的に管理し、課題を抽出して的確な提案を行うサービスを立ち上げることを決定した。

「IT資産管理チェッカー」は、企業のIT資産管理を簡素化し、視覚的に理解できる形で提供する。ChatWork、Slack、Google Workspace、Dropbox、Zoom、PCの契約をはじめ、300を超えるさまざまな社内のSaaS契約やデバイスを従業員を軸に管理する。また、退社した社員のアカウント整理機能も含まれており、さまざまなIT資産の情報を集約し可視化することを目的としている。

先着100社限定で月額990円で提供(社員数により追加費用が必要な場合あり)。

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