2025年02月28日 09:57

STANDAGE(スタンデージ)は、七十七銀行と、海外販路拡大に向けた支援に関する業務提携をした。
スタンデージはブロックチェーンとステーブルコインを活用した新貿易決済システムをはじめ、貿易インフラを次世代のステージに引き上げる貿易DXプロダクトの開発・運営に取り組んでおり、国内の貿易プレイヤーを増やし市場を拡大する一環として、海外展開未経験の国内企業の輸出支援に取り組んでいる。中小・中堅企業の貿易構築を一気通貫で支援する取り組みとして誕生した中小向け輸出支援サービス「おまかせ貿易」は、22年末頃から恒常化する円安の影響を受け、23年8月末に累計契約社数が100社、24年2月に150社を突破。そしてサービス正式提供開始からおよそ2年となる24年8月末時点で、契約社数250社を突破した。
恒常的円安によって中小規模事業者の海外進出ニーズが高まるなか、七十七銀行との提携を通じて、スタンデージの輸出支援サービス「おまかせ貿易」の認知と導入を拡大することで、海外進出を目指す企業の支援および地域経済の活性化に取り組んでいく。尚、七十七銀行を通じた「おまかせ貿易」提供の際には、東京海上日動火災保険とも連携を行い、顧客企業の海外事業展開時におけるリスクマネジメント支援も行っていく。