2025年02月27日 13:05

TOPPANエッジは、企業間取引における請求・支払い・回収業務の効率化を支援する請求・支払いプラットフォーム「BillTAPin’(ビルタッピン)」を2月27日より提供開始する。

銀行業務手数料や郵便料金の値上がり、電子帳簿保存法・インボイス制度・下請法をはじめとする法改正への対応、また2026年度末の紙の約束手形・小切手廃止などを背景に、企業間取引の電子化が進む中で、売り手企業、買い手企業ともに経理部門の負荷は年々増加している。

このような中でTOPPANエッジは、売り手企業と買い手企業それぞれの経理部門が抱える、請求・支払い・回収業務における課題をトータルで解決するサービスとして、「BillTAPin’」を開発した。本サービスは、各種会計システムや請求書生成サービスにて作成される電子請求書を取り込み・仕分け・配信する「請求業務」から、受領した請求書の取りまとめ・処理ステータスの管理・決済処理を行う「支払業務」、決済確認や入金消し込みなどを行う「回収業務」まで、売り手企業、買い手企業の双方が利用中の各種受発注システムや経理システムを活かしながら、企業間の取引をワンストップで実現する。

価格は、「forサプライヤー/forバイヤー」初期費:初期契約費用:10万円、固定費:年間基本料:60万円(すべて税抜)/年。「forコーポレート(forサプライヤー/forバイヤー両機能を利用する企業向け)」初期費:初期契約費用:10万円、年間基本料:69万円(すべて税抜)/年。

TOPPANホールディングス