2025年02月25日 09:55

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、2月21日、「ビジネスリーダーのための意思決定の教科書」を刊行した。
本書は、変化が激しく情報があふれる時代に、すぐれた意思決定をするための実践的ガイド。著者の川口荘史さんは、投資銀行でのM&Aやベンチャー創業、新規事業創出などの経験を経て、ミーミルを起業。2020年にユーザベースグループの傘下に入り、企業の意思決定のための情報を広く扱う事業を運営している。このような経歴を持つ著者が、ビジネスの様々な分野で意思決定を経験する中で見つけた、精度の高い判断を主体的に行うための4つの勘所を、豊富な実例とともに解説する。
どんな場面にも共通して必要な「意思決定の構成要素」がある。主体的に「決める」心がまえ、問いと仮説を「見立てる」、情報処理で全体が「わかる」、選択を言語化し「伝え、動かす」。本書では、それぞれの重要性とプロセスについて、著者の体験や知見をもとに解説していく。本書は、経営者、マネージャー、新規事業担当者など、日常的に(答えのない)意思決定を求められている人、意思決定力やリーダーシップ力を向上させたい人、自分のキャリアや人生を主体的にコントロールしたいと考えている人、新規事業や起業におけるプロセスや勘所を知りたい人におすすめだ
発売日は2月21日。