2025年02月21日 09:53

バリュエンスホールディングスは、HRテクノロジーコンソーシアム・HR総研・MS&ADインターリスク総研・人的資本と企業価値向上研究会が共催している「人的資本調査2024」において、「人的資本経営品質シルバー」に認定された。

「人的資本調査」は、「人的資本経営の推進」「人材戦略に基づく人的資本投資の実行」「データドブリンなPDCAサイクル」「戦略的開示と対話」の4つの領域についてアンケートを実施し、回答した企業の中から、特に優れた人的資本経営および情報開示の取り組みを行っていると認められる企業を「人的資本リーダーズ2024」ならびに「人的資本経営品質2024」として表彰するもの。本調査へ回答することで、企業価値向上につながる人的資本の取り組みをどの程度実践できているかを可視化し、現状の強みや課題がどこにあるかを把握することで、日本の企業・団体に人的資本経営と開示の取り組みが浸透し発展していくことを目指して実施されている。

そして今回、同社は本調査の「経営戦略と人材戦略の連動」「企業文化への定着のための取組」「多様な人材が活躍できる仕組み」「職場環境への投資」「実績データに基づく効果検証と改善の推進」の項目で高い評価を受け、回答した企業・団体206社の中から、「人的資本経営品質シルバー」の20社に認定された。同社は、今後も人的資本経営の取り組みを積極的に進めるとともに、人的資本に関わる情報を透明性高く開示し、また事業活動を通じた持続可能な社会の実現および持続的な成長を目指していく。

人的資本調査2024