2025年02月07日 10:02

キャピタルメディカ・ベンチャーズ(CMV)が運営する、医療・介護・福祉領域の起業応援コミュニティ「HEAP」は、2月15日、1年間のプログラムで学んだ成果を発表する「課題解決プラン発表会」を開催する。
CMVは、「起業家の伴走者として練達することで、社会問題の解決に貢献する」をミッションに掲げ、ヘルスケア領域でのスタートアップに対して、インパクト投資を実践するベンチャーキャピタル。「HEAP」は東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業」の採択を受けて実施しているヘルスケア起業家輩出プロジェクトだ。
今回の発表者は120人のコミュニティの中から選抜された5名で、2024年に創立したばかりの人または起業準備中の人たちで、医療・介護・福祉の現場で感じた課題解決に向け、1年間取り組んできた。発表者とテーマは、桜田千江里さん(helpwell)「福祉スタッフの心を支える定着支援サービス」、藤原力丸さん(チームmcpl)在宅で介護を行う家族の介護負担を軽減するサービス「Care Hub」、田村留美さん(ルミナリー)「大人用紙おむつを利用している介護者・家族の負担」、千葉のどかさん(ピーナッツ)「おなかおかん:便通改善に効果的な⾷レコメンドとアドバイス」、北島未菜さん(AT LAB.)「障害と支援機器をつなぐ場 TOM JAPAN」。
日時は2月15日、14時30分〜16時30分(発表会)、17時〜19時(結果発表・懇親会)。場所は、東京都千代田区・神田スクエア2階 SQUARE ROOM。