2025年02月06日 12:54

東京システムハウスは、社内コミュニケーション推進を目的に「オンラインカラオケ大会」を開催した。
東京システムハウスは、顧客のビジネス戦略まで踏み込んだシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系IT企業。
今回の「オンラインカラオケ大会」は2024年3月に続く、2回目の開催。同僚や家族、友人、ひとりカラオケが対象で、得点がわかる写真を専用フォルダに格納し、エントリーする。男性ソロ、女性ソロ、複数名・デュエットの3つのカテゴリーに分かれており、1~3位の順位だけではなく、飛び賞や参加賞なども設けている。シンプルな内容でありながらも、誰もが簡単に参加できる点から、多くの社員が参加した。
中途社員の増加やテレワークの浸透により、社内コミュニケーションが重要な経営資源のひとつであるという考えが強まったことから、同社では2023年より経営企画室内に社内コミュニケーションを推進する「コミュニケーション推進」というチームを発足している。コミュニケーション推進では、年12回社員同士が交流できるイベントを企画しているが、クライアント先に常駐している社員は、常駐先から本社オフィスに移動する必要があり、参加しづらいという声が上がっていた。社員同士のコミュニケーションが希薄になるだけではなく、帰属意識の低下にも繋がると考え、常駐している社員も参加しやすいオンラインイベント「オンラインカラオケ大会」を企画した。