2025年02月03日 15:13

楽待が運営する国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」は、人気機能である「賃貸経営マップ」のWeb版に「乗降客数」の推移が確認できる機能を追加した。
楽待が提供する「賃貸経営マップ」では、物件購入やエリア分析において必要な情報を地図上でまとめてチェックすることができる。「路線価」「公示・基準地価」「空室率」「人口・世帯数」「エリア・駅別の平均利回り」「取引価格」「ハザードマップ」をすべて確認可能。これまで別々のサイトを横断して調査する必要があった情報を一元化することで、物件選定やエリア分析を大幅に効率化する。
今回のアップデートでは「乗降客数」の推移が確認できる機能を追加した。出典は国土交通省が公開している「国土数値情報(駅別乗降客数:令和4年度)」。全国の鉄道事業者から収集した各駅ごとの1日あたりの乗降客数を表示している。
不動産投資においては、購入した物件に入居者がつかないと家賃収入が入らず、資産を増やすはずが逆に減らしてしまう事態になりかねない。そのため、賃貸需要が続きそうか見極めるために、物件調査時に最寄り駅の「乗降客数」はチェックされる項目の1つ。乗降客数の推移を見ることで、周辺エリアが発展してきたのか推測することができる。本機能は2月中に、iOS・Androidアプリにもリリースする予定。