2025年01月27日 12:40

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、1月26日、「未来のキャリアを守る 休職と復職の教科書」を刊行した。
本書は、メンタル不調で休む前に知っておきたい情報を、1万人以上のビジネスパーソンとの相談実績を持つ産業医の視点から解説する実践的なガイドブック。安心して「休む」選択をし、確実に職場復帰するまでの道筋を示す。
眠れない、考えがまとまらない、なぜか涙がでる、常に不安がある──。そんな症状を抱えながらも「まだ大丈夫」と無理を重ねていないだろうか。本書は、不調になっても安心して「休む」選択肢をとれるようになるために、休む判断、キャリアや転職・お金の問題、治療法、休職中の過ごし方、復職までの道筋など、必要な情報と実践的なアドバイスを提供。本書では、Chapter1「こころと身体のSOSに気づく」、Chapter2「休職前半 じっくりと休む+好きなことをする」、Chapter3「休職後半 焦らずに復職の準備を。そして復職へ」の3つの章で、休職から復職までをガイドする。
著者の武神健之さんは、医学博士、日本医師会認定産業医。大手外資系企業を中心に、年間1000件以上の健康相談やストレス・メンタルヘルス相談を実施。働く人の「こころとからだ」の健康管理を手伝う。2014年6月には、一般社団法人日本ストレスチェック協会を設立し、「不安とストレスに上手に対処するための技術」、「落ち込まないための手法」などを説いている。
発売日は1月26日(オンラインストア1月24日先行発売)。