1月25日より「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が開催されるが、本展をより楽しめるさまざまな企画が用意されている。

そのひとつが、もしも、東京のど真ん中に「エジプトのピラミッド」が出現したら…？そんな、もしもを体験できるARプログラム。位置情報NFT 取得アプリケーション「TRACOU HUNTER STORY」を使用し、六本木ヒルズヒルサイド2F 「テラスエリア」にて、地面のAR マーカーを読み込むと、東京の街なかにギザの3大ピラミッドが出現する。クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド3基の3Dモデルが同時に見られるのは、日本初の試み。

使用されているデータはWORLD SCAN PROJECTがエジプト政府から特別な許可をもらい、エジプトで実際に撮影・計測・解析を行い作成した精巧な3Dモデル。東京タワーと比較できる「通常モード」と3Dモデルのピラミッドを自由に動かせる「詳細モード」で、様々な楽しみ方が可能。さらに8時以降は「通常モード」でライトアップされたピラミッドが出現。東京の夜景とのスペシャルなコラボレーションも実現する。

またPEANUTS × 特別展 古代エジプトのコラボグッズや、本展覧会オリジナルグッズも続々登場。「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」会期は1月25日～4月6日、会場は「森アーツセンターギャラリー」。詳しくはこちら。