おもいで社の「OMOIDEプラットフォーム」が、大阪府茨木市の茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」1周年記念イベントにおいて採用された。

「おにクル」は1周年の節目を迎えるにあたり、地域の人々と共に「おにクル」での思い出や成長を実感できるプログラムを企画。その一環として、1年後に「おにクルで過ごした大切なひととき」を振り返るための、「思い出タイムカプセル～未来に届けるデジタルメッセージ～」の企画が立ち上がり、本プラットフォームが採用された。

本イベントでは、参加者がその場で撮影した写真にメッセージを添え、1年後の自分や大切な人に届けるデジタル版タイムカプセルの体験コーナーを設置。このタイムカプセルは、未来（1年後）に届くメッセージによって振り返りのきっかけを作り、「おにクル」1周年の記憶を思い出してもらう仕組み。当日は撮影された写真をスクリーンにリアルタイムで映し出し、会場全体でおもいでを共有する演出も提供された。

「OMOIDEプラットフォーム」は、未来にメッセージを届けることができるデジタルプラットフォーム。利用者が作成したメッセージを未来に配信するデジタル版タイムカプセルのようなサービスを簡単に作成でき、配信方法やメッセージのデザインは自由にカスタマイズ可能。メッセージの中に事業者からの案内を埋め込むというビジネスモデル特許を取得しており、リピーター獲得を支援するマーケティングツールとして、自治体や観光事業者での採用が増えている。詳しくはこちら。