2024年12月11日 15:37

Uber Japanは、13歳〜17歳の子どもが保護者の管理のもと、スマートフォンアプリUberで簡単にタクシーを配車できる「Uber Teens(ウーバーティーンズ)」のサービスを12月11日より提供開始する。
共働き世帯が増加する昨今、「子どもの通学・習い事の送迎」が家庭にとって大きな負担となっており、特に母親が送迎する世帯の割合は2021年度時点で89.2%と、父親の56.4%を大きく上回っていることが明らかになっている。Uber Japanは、保護者の送迎負担を軽減し、子どもが安全に必要な交通手段を利用できるよう、新たに「Uber Teens」を日本で導入する。
本サービスでは、新たに導入する自動録音機能や暗証番号設定機能、保護者が常に子どもの乗車状況をリアルタイムに把握できるトラッキング機能など、様々な安全機能を通じ、保護者と子どもの双方が安心してタクシーを配車・利用できるようになる。Uber Teensにより、特に共働き世帯が抱える子どもの「送迎問題」の解決に貢献する。Uber Teensアカウントの登録および使用方法は、「保護者が家族アカウントを作成し、子どもを招待」、「招待を受けた子どもがUberアカウントを作成」、「保護者が必要に応じて子どもの月間使用上限額を設定」、「子どもがUberアプリでタクシーまたはハイヤーを配車}。
「Uber Teens」では、12月11日の導入時点で11都道府県(北海道、青森県、宮城県、東京都、神奈川県、石川県、京都府、大阪府、広島県、福岡県、沖縄県)でサービスを利用可能。