2024年11月11日 12:56

エフピコは、小野市の小学生による「海ごみ啓発デザイン」を裏面に印刷した「オリジナルエコトレー」を、11月14日より市内のスーパーマーケット6店舗で流通させる。

エフピコは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカー。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環、及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指している。

エフピコは、11月に兵庫県小野市のひょうご小野産業団地内にリサイクル拠点「関西選別センター」を竣工する。これを契機に、兵庫県及び小野市と協働して作成した、小野市の小学生による「海ごみ啓発デザイン」を裏面に印刷した「オリジナルエコトレー」を、市内のエフピコ関西工場で生産。市内のスーパーマーケットへ納品・販売された後、スーパーの店頭で他の食品トレーとともに回収する。回収されたトレーをエフピコ関西選別センターへ搬入した後、原料化して、再度新しい食品トレーに生まれ変わる「トレーtoトレー」によるリサイクルを実践して流通させる。また流通開始に合わせて同日、市内スーパーで「オリジナルエコトレー」のお披露目を実施する。

お披露目実施場所・日時は、フレッシュバザール小野黒川店、11月14日14時20分~(20分程度)。

エフピコ