2024年11月01日 10:04

SABIは、アートを通じて「その場所独自のSNS」が構築できる、新感覚のコミュニティプラットフォーム「Commural(コミュラル)」をリリースした。

「Commural」とは、Communication(コミュニケーション)やCommunity(コミュニティ)などの接頭語Com(ともに)と、Mural(壁画)を掛け合せた造語。「創造と共感が生み出す新たなつながりの世界へ」を合言葉に、お店とユーザーが商品やサービスの枠を超えて、もっとコアなつながりを持てるSNSアプリを開始する。飲食店をはじめゲストハウスやホステル、街のランドマークや美術館・博物館などのツーリスト・スポットでも利用可能。主に実店舗で事業を営む事業主や事業会社を対象に、コミュニティ構築、来店顧客のロイヤリティ醸成など、アクティビティを活性化するサービスだ。

登録店舗の事業者は店舗内限定で利用できるコミュラルボードを作成し、ユーザーから投稿されたアート(イラストや画像)を介して、コミュニケーションのきっかけを得ることができる。こだわりの商品や大切にしているサービス、その店舗ならではの魅力などを新規顧客に深く知らせることができ、お店とユーザーがより近くなれる体験を提供する。また、コミュラルボードや簡単なアンケートを用いて、ユーザー、リピーターやロイヤルユーザーの情報や意見を収集。ファンの特性や嗜好を店舗のサービスやキャンペーンにフィードバックすることが可能に。それぞれのユーザーと適切なスタンスで良好な関係を築き、LTV(顧客生涯価値)の向上をサポートする。

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