2024年10月07日 20:07

クラウドワークスと、グループ会社のシューマツワーカーは、IP(知的財産)を基に事業を展開するWunderbarとパートナー契約を締結した。

これにより、菊地亜美さん(北海道出身)やよゐこ・濱口優さん(近畿出身)などの各地方出身タレントを、地元企業が起用して広告プロモーションを行える「JAPAN SKETTT. PROJECT(以下、本プロジェクト)」に参画し、広告制作活動を支援する。

「JAPAN SKETTT. PROJECT」は、「咲かせよう、みんなで」をキャッチコピーに、地方出身タレントがPRで課題を感じている地元企業を支援するプロジェクト。Wunderbar社が運営するIPマーケティング包括支援サービス「Skettt」では、地方・中小企業に特化し、タレントの宣伝素材提供を軸とした認知・売上向上のためのサポートを提供している。

本プロジェクトを利用する地元企業は、「JAPAN SKETTT. PROJECT」を通じたタレント起用に加えて、別途タレントを活用したプロモーション施策を企画・制作を行う必要がある。そこで、本プロジェクトを利用の企業がクラウドワークスの人材やAIツールを活用することで、プロモーションの企画制作が可能となる。

クラウドワークスが有する600万人の人材データベースから、プロモーション企画制作経験が豊富なフリーランスや、誰でも簡単に使える法人向けAIツールを活用することで、広告制作会社に依頼するよりも安価に施策実現が可能となる。