2024年09月26日 16:01

ロースターとWizestは、代々木上原にあるIEGNIM(イグニン)店舗にてWizTouch Noteを導入し、使い手と作り手、作品をつなぐ新たなファンコミュニケーション体験を提供する。

IEGNIMは、7月29日に代々木上原にオープン、民藝の人気窯元との別注うつわを取り扱っている。このたび、ロケーション特化型デジタルノートWizTouch Noteの導入がスタート。オンラインショップから始まったIEGNIMが、実店舗では民藝の人気窯元による別注うつわを揃え、デジタル技術を活用した新たな顧客体験を提供する。

IEGNIM実店舗では、来店者が直接作品に触れながら、スマートフォンを使って「WizTouch Note」の専用タグにタッチすることで、作家の情報を得たり、作家に対してコメントを残したりできる。「WizTouch Note」が作り手と使い手、双方の声を届けるツールとして機能し、普段なかなか交流の機会のない業界に新たなコミュニケーションの場を提供する。

具体的には「WizTouch Note」を通じて、使い手は作り手である作家のストーリーや人柄に直接触れることができ、作り手は作品への想いや制作過程をリアルに届けることが可能。さらに、IEGNIMの実店舗では、作家の個展やイベント、新作の情報発信を通じて、作家と来店者がつながるコミュニティの形成を目指す。