2024年09月19日 20:25

西日本旅客鉄道(JR西日本)では、1月~3月に発売した大阪府堺市エリアを周遊できる「(ICOCAでGO)大阪・堺おでかけパス」の第二弾を、今年度はおでかけに最適な秋の時期に発売する。
JR線自由周遊区間(大阪・堺市エリア)の利用と「堺おもてなしチケット(阪堺拡大版)」(南海バスの堺市内指定エリア及び阪堺電車の全線が1日乗り放題)に「堺のおみやげ」等がセットになったおトクなパスを広域型MaaSアプリ「KANSAI MaaS」にて発売する。
「堺おもてなしチケット(阪堺拡大版)」は利用当日、事前に以下の引換場所でアプリ内のチケット画面を提示の上、引き換えが必要。「堺おもてなしチケット(阪堺拡大版)」提示で、観光施設等で割引等が受けられる特典付きとなる。
JR線の利用には、事前に「KANSAI MaaS」アプリに登録したICOCA(「SMART ICOCA」、「モバイルICOCA/Apple PayのICOCA」含む)が必要となる。併せて、利用前にJR西日本の券売機などでWESTERポイント(チャージ専用)サービスの利用登録の完了も必要。※利用月の翌月末に、JR線自由周遊区間内をICOCAで利用した運賃をWESTERポイント(チャージ専用)で変換する。
価格はおとな1名1500円(税込)。発売期間は、9月27日~12月28日。利用期間は、10月1日~12月28日の指定した1日のみ有効。※こども用の設定はなし。