2024年07月16日 12:57

ドウシシャは、水筒の底を外して洗える「sokomoそこまで洗える3WAYキッズボトル」を、7月下旬からドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や全国の量販店などを通じて発売する。

構想に約10年をかけ、底を外し洗いやすさを追求した水筒「sokomoそこまで洗えるボトル」の開発に成功し3月下旬から発売開始した。今回発売する製品は、「sokomoそこまで洗えるボトル」シリーズの第2弾。蓋ユニットを切り替える事で、3通りの使い方ができる子ども用の水筒だ。

従来の真空二重構造のステンレスボトルは、真空にする製造過程で底部がないと困難だった。しかし本製品は独自機構により、ステンレス真空二重構造を保ちながら、本体底部も開閉する事が可能となった。底部を開けることができるため、従来洗いにくかった底部まで洗うことができる。底部を開けることができるため通気性がよく、水切りカゴに立てかけるだけで、中まで容易に乾燥できる。また、各パーツも分解できるためパーツも乾かしやすくなっている。

一般的に1~3歳はストロータイプ、3歳以降はコップタイプ、4歳以降はダイレクトタイプが水筒の用途となっている。本製品は付け替える事で3WAYで使用することが可能。これにより園児から小学生まで幅広く使用することができる。ダイレクトユニット、ストローユニットには持ち運びしやすいように取っ手がついている。容量は450mlと600mlの2タイプで、子どもに人気の柄を選定し全6デザインとなっている。

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