2024年06月27日 12:43

船井総研ロジは、荷主企業(製造業・卸業・小売業)の複雑化する物流課題を可視化し、具体的実行策を提示する「物流リスク診断」サービスを6月にリリースした。

船井総研ロジは、物流戦略の策定から倉庫の現場改善、物流コストの抑制など、高度な物流体制の構築を実現する日本最大級の総合物流コンサルティング会社。この数年間で日本国内のロジスティクス環境は大きく様変わりした。その原因となるドライバー不足と倉庫作業員不足は短期間で解消されるものではない。手をこまねいているだけでは、企業のロジスティクスコストが上昇することによる営業利益の逸失だけでなく、市場に商品を供給することにも影響が出る恐れがある。「物流リスク診断」では、企業が保有する物流リスクをすべて洗い出し、具体的な対応策と、取り組むべき優先順位を明確にする。

物流環境の変化によって、荷主企業が対応すべき課題例は、輸配送付帯作業/ドライバー待機時間の問題、集荷カット時間前倒しによる庫内業務、運賃上昇/運行見直しによる便数の変更、配送可能距離短縮の問題。船井総研ロジの「物流リスク診断」で分かることは、物流コストUPリスク、行政指導リスク、サービス継続リスク、リソース不足リスク、アウトソーシングリスク。これらの物流課題を可視化し、具体的実行策を提案する。

料金体系は、依頼内容に応じた見積もりを都度提案。

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