2024年06月25日 15:37

電巧社が販売する超軽量・超薄型の太陽光発電パネル「フレキシブルソーラーG+」は、全国の登録代理店数が100社を突破。また2023年10月以降問い合わせが急増し、累計件数が1000件を突破した。
「フレキシブルソーラーG+」の最大の特徴は「軽さ」。一般的な太陽光パネルと比べ、実に約4分の1の重さしかない。一般的な太陽光パネルがガラスと金属を接着した製品であるのに対し、「フレキシブルソーラーG+」ではガラスとフレームを用いずに済むことが最大の理由。
軽いだけでなく、薄く(厚み2.5mm)、そして曲げることも可能なので、ビルの壁面や住宅の屋根、さらに体育館などのアーチ型の屋根にも貼り付けることができる。「超軽量・超薄型」ゆえに、一般的な太陽光パネルの設置が困難だったパネルの重さに耐えられない建物にも設置可能。
東日本大震災を機に普及が進んだ太陽光パネルが、2030年あたりに寿命を迎える「太陽光パネルの2030年問題」が注目されている。一般的なパネルを廃棄する際に問題となるのは、ガラス・金属、樹脂といった複数の素材の分解が難しいことと、鉛やイリジウム、カドミウムなど有害な重金属を含むことによる汚染。しかし「フレキシブルソーラーG+」のパネル素材は樹脂、かつ有害物質を含まないため、一般的な太陽光パネルと比べ、処理コストを抑えることもできる。詳しくはこちら。