2024年06月12日 19:00

日本M&Aセンターは、6月12日より静岡県の経営者に向けて「しずおか経営相談窓口」を開設した。
日本M&Aセンターは、M&A仲介業のリーディングカンパニーとして、「M&A業務を通じて企業の存続と発展に貢献する」ことを企業理念とし、創業以来累計9000件を超えるM&A支援実績を有している。
静岡県は、東京や大阪、名古屋などの大都市に近く、東海道の主要幹線が東西に走る恵まれた立地環境。そのため、多様な産業が栄えており、特に自動車関連を中心とした製造業においては製造品出荷額等は全国「第3位」を誇り、GDPは「全国10位」となっている。ものづくりの一大拠点といえる静岡県だが、帝国データバンクの調査によると、県内企業の後継者不在率は51.9%と、半数以上の会社で後継者がいないもしくは未定のエリアとなり、日本M&Aセンターでも事業承継問題への課題意識を強く持っている。今後も、静岡県が日本を代表する産業の拠点として発展するために、企業の存続とさらなる経済成長に寄与すべく、今回「しずおか経営相談窓口」を開設することとした。
「しずおか経営相談窓口」は、にいがた・みやぎ・いばらき経営相談窓口に続く地方創生プロジェクトの取り組みとして、主に静岡県の企業からの事業承継や成長戦略などの経営に関する相談に迅速に対応できる体制を整える。専用のお問合せフォームからの相談予約も可能で、静岡出身者をはじめとした担当コンサルタントが対応する。