2024年06月07日 15:51

アディーレ法律事務所は、B型肝炎に感染し、給付金を受給できる可能性のある人へ向け、LINEを活用した無料診断サービスを開始した。
アディーレ法律事務所は、「弁護士を、もっと身近な存在に」という理念のもと、弁護士へ依頼する際のお金の心配がいらない「費用面での保証事務所」として、各地域に根を張り、人々の相談に対応している。
国内のB型肝炎(ウイルス性肝炎)の持続感染者は、110~140万人存在すると推計されている。このうち、1948年から1988年までの間に受けた集団予防接種等(予防接種またはツベルクリン反応検査)の際に、注射器(注射針または注射筒)が連続使用されたことが原因でB型肝炎ウイルスに持続感染した人は最大で40万人以上とされている。B型肝炎給付金の支払いを国に求めることは、被害にあった本人やその家族に認められた当然の権利だが、いまだ多数の人が給付金請求を行っていないのが現状だ。
そこで、アディーレでは、B型肝炎の給付金請求に関する正しい知識を広く発信し、認知向上に寄与するとともに、手続の複雑さなどから訴訟をためらってしまう人の背中を押したいとの思いから、LINEを活用した無料診断サービスの提供を開始した。LINEで友達登録をすると、B型肝炎給付金の無料診断を受けることができ、またB型肝炎給付金に関するサイトに簡単にアクセスすることができる。