2024年04月18日 09:02

ワークマンは、4月19日に「#ワークマン女子ゆめタウン光の森店」を本館2階、360㎡の広さで新規OPENする。
22年春に世界最大手の半導体企業TSMCの菊陽町工場の建設が着工して以来、ワークマンとして「ゆめタウン光の森」は念願のショッピングセンターで「#ワークマン女子」店としては熊本県で初出店となる。なお、開店前日の4月18日には同店でマスコミ向けの店舗内覧会を開催する。
九州で大型ショッピングセンター内での出店は福岡の「イオンモール福岡」、沖縄の「イオンモール沖縄ライカム」、宮崎の「イオンモール宮崎」に続き4店舗目になる。「#ワークマン女子」店は、プロも認める機能性をカジュアルウェアに搭載した「高機能×低価格×デザイン性」重視の製品を全面に打ち出しているのが特徴で、作業服・作業用品は一切品揃えしていない。「女子」と名前につくが、「女性目線の店舗」がコンセプトになっており、女性が同時に購入する「男性向けウェア」、「Kids向けウェア」も充実。ファミリーで来店する利用客も多い。男性客も大歓迎だ。
「#ワークマン女子」は全店が好調で、赤字店は皆無。本業の作業服を扱わない新業態56店の売上は24年3月期には140億円に達する。熊本県のワークマン、WORKMAN Plusは全国的にも非常に好調でワークマンの「ゆめタウン光の森」に対する期待も非常に大きく、初年度の売上目標は4億円を見込んでいる。