2024年03月29日 16:00

虎斑竹専門店 竹虎は、国産材料と職人技にこだわった無添加の国産皮付き「極上 丸竹串(18cm)」が1万本出来あがった事を発表した。
同店は、創業明治27年(1894年)創業の竹材専業メーカー。このたび発表があった竹串は、国産の竹材料を使用し、竹表皮を付けて加工されている。竹表皮を残すことで、段違いの丈夫さがある。防虫剤や防カビ剤は一切使用していない。また竹の表皮部分を残したカマボコ型の形状となっており、焼けると身がしまって抜けにくくなるため、焼き鳥などの肉料理に最適。
国産の竹串の丈夫さにこだわりを持つ顧客からも支持を受けていたこの竹串だが、職人の技が途絶えてしまい、数年前に一度製造できなくなった。しかしその後、志のある職人の手によって、国産ならではの良さが光る竹串が復刻され、提供できるようになったという。竹職人によって一本一本丹精込めて作られた竹串は、その品質の高さと日本の伝統を感じさせる逸品。
この機会に虎斑竹専門店 竹虎のホームページを閲覧し、職人技が息づく竹串をぜひ自宅や店舗で楽しんで欲しいとしている。3月25日より再販、販売価格 3245円(税込)。詳しくはこちら。
なお、丈夫な竹皮付きでカマボコ状、防虫剤・防カビ剤不使用の日本製丸竹串を動画で紹介している。視聴はこちら。