2024年02月21日 12:51

橋本組は、平均寿命が80歳を超える日本において、生涯過ごすことができる家づくりを念頭に、80歳を迎えた後もアクティブに過ごせ、最後まで暮らすことができる「はしもとの家」を2月23日より正式販売開始する。

「はしもとの家」は、建築デザインの研究者であり建築家でもある伊藤孝紀名古屋工業大学大学院准教授の研究成果と経験を活かし開発された「老いと向き合う家」。「体の老い」「心の老い」について、様々な角度から行われた調査・実験結果を踏まえたデザインが取入れられ、身体機能を支える設計設備、五感を刺激し感性に働きかけるアイデアが主張することなく随所に仕掛けられている。

社内に専門チームを置き、設計施工はすべて伊藤先生が監修。住む人のパーソナルデータまでをデザインに反映して行く。自身が慣れ親しんだ家で最後まで過ごし誇りある豊かな人生を全うしてもらうため、年々変化していく心身の状態に寄り添い、生涯にわたって「老い」を支え続ける。「はしもとの家」の機能と工夫は、「一日の生活リズムを太陽の光で感じる天井とハイサイド窓」、「インテリアになる手すり→タオル掛け、日用品を引っかけることができる」、「家具にも使う人の負担を減らす工夫。椅子→立ち上がりやすく座りやすい、テーブル→飲み物をこぼしても床まで落ちない傾斜、→高さ調節機能により、車いすもぴったり収まる、など」。

価格帯は、1棟:5000万円~。

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