2024年01月23日 19:56

松屋フーズでは、創業以来初となるパスタ業態「麦のトリコ」1号店を、1月31日11時、神奈川県川崎市に開業する。

松屋フーズは1966年に創業して以来、牛めし、カレー、定食の「松屋」、とんかつ専門の「松のや」、カレー専門の「マイカリー食堂」のほか、鮨専門の「すし松」、ステーキ専門の「ステーキ屋松」など多くの業態を展開してきた。この度、初となる生パスタ専門店「麦のトリコ」を開業する。コンセプトは「毎日の食事に、パスタを気軽に」。ソース作りが得意な松屋フーズの強みを生かし、利用客に「米」以外の楽しみ方を提案する。

「麦のトリコ」のロゴは、特徴である楕円のパスタをモチーフに描いた。3本の線がフォークにも見える形。色は、実際に製麺したパスタの小麦色を採用している。

松屋フーズの「みんなの食卓でありたい」を体現する日常食として、5種のソースを展開。麺は米のような歯切れの良いモチっと食感で断面は楕円形。重めのソースにも負けない存在感を意識して作った。素材にもこだわり、デュラム小麦と北海道産の小麦を融合し、食物繊維を含む全粒粉を配合した麦に、ビタミンEが普通卵の10倍ある朝霧高原養鶏場の卵、ほのかな甘みや清涼感、なめらかさが感じられる富士山天然水を使用している。真空ミキサーを使用し、高密度で均一感がある麺を製麺後、寝かし、一番おいしいタイミングで茹でて提供する。

麦のトリコは1月31日11時開業。営業時間は11時~23時(LO. 22時15分)。※営業時間は前後する場合あり。