2024年01月05日 19:00

日本テレワーク協会は、「テレワーク川柳2023」の審査結果を発表した。
日本テレワーク協会では、「真に時間と場所にとらわれない暮らしと仕事のスタイル」を目指して、テレワークという働き方に広く親しみを持ってもらい、より一層身近な働き方として社会全体に普及促進していくことを目的として、今年度も「テレワーク川柳」を公募した。
本年度の「テレワーク川柳2023」は全国の人々から3918句の応募があった。全体的な傾向としては、家族や上司との関係をコミカルに表現している句、今年大リーグで流行した○刀流的な句、オフィス回帰による様々な感情や出来事を表現した句が目立った。その中でテレワーク協会会員を含めた厳正なる審査の結果、テレワークが雇用に与える影響を表現した句、旧態依然の年代とのギャップを表現した句、そしてワーケーションを良く表現した句を優れた作品として選定した。「会長賞」(1句)は、「テレワーク やめたわが社に さようなら」(山宗雲水さん)、「優秀賞」(2句)は、「里帰り 二日延して テレワーク」(しんちゃんさん)、「リモートの オフィスに残る ファイブ爺」(ちゃったマンゴーさん)。なお、「テレワーク川柳2023」応募作品及びイラストの著作権は、日本テレワーク協会に帰属する。