2023年12月07日 16:19

S.RIDEは、タクシーアプリ「S.RIDE(エスライド)」の地図上で、「バーチャルタクシースポット」を、東京23区・武蔵野市・三鷹市にて、12月7日よりサービス開始する。本機能はiOS版から提供を開始し、近日中にAndroid版を公開予定。
「バーチャルタクシースポット」とは、「S.RIDE」アプリ内の地図上に、空車で走っているタクシーが捕まりやすい場所を表示する新機能。初めて訪れた場所や、タクシーがいるかどうか分からない場合、配車をした方が良いのか迷う場合など、「どこでタクシーを待てば良いか」の目安として利用できる。
本機能は、AI技術を活用してS.RIDEが独自に開発したもの。スポットの数は、東京23区・武蔵野市・三鷹市で約2000カ所を表示する。時間や天気、交通状況など様々な条件に応じて、およそ10分以内の間隔で「S.RIDE」対応タクシーが通過する可能性のあるスポットを表示。各スポットはガードレールの切れ目などタクシーに乗りやすい場所を選定しているほか、道幅の広い場所では道のどちら側で待つとタクシーが捕まりやすいかも考慮した場所を表示する。
さらにS.RIDEプレミアムユーザー向けには、「S.RIDE」対応タクシーが通過する時間の間隔を4段階の異なるアイコンで表示し、「捕まりやすさ」のレベルまでも地図上で確認できる。詳しくはこちら。