2023年11月28日 13:05

屋内位置情報サービス累計導入社数No.1の「Beacapp Here」を提供するビーキャップは、11月28日から、クラウドサービス「Beacapp Tag」の提供を開始する。

同社は2018年より本格的にビーコンサービスを提供。オフィスの可視化や現場の行動データを収集することにより、さまざまな企業のオフィス可視化や現場の生産性向上に活用されている。今まで多くの企業へ「Beacapp Here」サービスを提供する中で、モノなどの備品管理に課題を抱えているユーザーから、モノの見える化に関する要望が多く寄せられてきた。

新しく提供する「Beacapp Tag」は、ビーコンを利用してオフィス・病院・倉庫などのあらゆる現場におけるモノの所在地を可視化し、モノ探しや棚卸しの時間を削減するクラウドサービス。対象のモノの所在地をPCまたはスマートフォンからリアルタイムに確認することができ、また在庫数や稼働状態なども簡単に把握することができる。オフィスの社内便や重要な封筒の回覧、工場・物流センターのパレットやフォークリフト、病院の人工呼吸器や車椅子等さまざまな現場での活用が期待されている。

今後もビーキャップはヒトの可視化だけではなく、「Beacapp Tag」を通してモノも含めたあらゆる現場を可視化することで、多くの企業のDXや働き方改革を支援していく。詳しくはこちら