2023年11月07日 20:09

江崎グリコは11月14日の「世界糖尿病デー」にちなみ、「適正糖質」の理解を促進する3つの施策を実施する。関西を代表するグルメで、1食の糖質摂取量が適正な「適正糖質メニュー」を道頓堀グリコサインに多言語で紹介するほか、大阪府との共同プロジェクトとして、「肉吸い」「とん平焼き」の適正糖質×V.O.S.コラボ定食を大阪府庁食堂(本館地下1階)で提供する。
また、都内では糖質や糖尿病を学ぶセミナーを実施。Glicoグループは「適正糖質」の理解促進と、「適正糖質」の食生活をサポートする商品やサービスを通じて、利用者のすこやかな毎日に貢献する。
具体的には、関西エリアのグルメの中で、代表的な5種類のメニュー「肉吸い」「とん平焼き」「湯豆腐」「かにすき」「神戸牛」について、それぞれ1人前の糖質量を紹介する。さらに、「適正糖質は、1食で摂取する糖質量を20~40g以内、間食では10g以下、1日70〜130g以内に抑える食事法。※食・楽・健康協会が提唱」「グリコは糖尿病予防を推進しています。」といったメッセージを掲出。日本語・英語・中国語・韓国語の多言語で表示することで、国内外の人々に広く「適正糖質」の考え方を伝える。動画の最後には、大阪府広報担当副知事もずやんが登場し、健活10(ケンカツテン)をPRする。
実施場所は、道頓堀グリコサイン(大阪府大阪市中央区道頓堀1-10-4)。期間は、11月13日~19日。点灯時間は日没後30分後から~21時(15分ごとにメッセージを掲示)。