2014年10月29日 18:51

日本自動車連盟福岡支部は10月7日・8日の二日間、地元中学生を対象に職場体験学習を実施した。

生徒が「生きる力」を身につけ、社会の激しい変化や課題に柔軟にかつたくましく対応し、社会人・職業人として将来自律できるよう実施している福岡市の「職場体験事業」に平成24年から協力しているもので、今年で3回目となる。

参加したのは「環境にやさしいクルマを作るエンジニアになりたい」「機械いじりが大好き」という福岡市立金武中学校2年の男子生徒二人である。

初日は、JAFのロードサービス業務の概要についてテキストやDVDを用いて学んだ後、ロードサービス作業車の「始業前点検」に臨んだ。また翌日は、九州・沖縄一円のロードサービス救援依頼を受け付ける九州本部指令室を見学し、救援コールの模擬受付や自転車シミュレーター等の交通安全機材を体験した。

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