2023年09月12日 12:54

クラウドワークスが展開するハイクラスの副業「クラウドリンクス」は、岡山県津山市のふるさと納税PR業務における副業人材の募集を開始した。
「クラウドリンクス」は、ハイクラス特化型の副業・兼業マッチングサービス。同社が提供する日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に登録する575.7万人のワーカーと91.7万社の基盤を活用し、6月末には副業ワーカー数は10万人を超えた。これまで転職市場に現れることのなかった優秀な人材が新しい働き方を求めて続々とメンバー登録しており、超一流企業に所属するトップタレントの力で自社の課題をピンポイントで解決する、という新しい人材活用方法を企業へ提供する。
岡山県津山市は、ふるさと納税の寄附額を増加させるために、同市の特産品を魅力的に発信する「インフルエンサーによるPR業務」を公募する。募集条件は、インフルエンサーとしてPRが可能な人(フォロワーもしくは登録者数5万人以上)、インフルエンサーマーケティングの実績がある人。原則として、登庁を伴わないテレワーク(リモートワーク)での業務となる。同市のふるさと納税担当課が副業人材を募集するのは今回が初めてとなる。一方、「クラウドリンクス」はインフルエンサーマーケティングに関する知見を持つ人材も登録している。今回、クラウドリンクスの強みと津山市のニーズがマッチし、副業人材の募集開始に至った。
募集期間は9月11日~10月10日。